『経営・管理』 要件厳格化へ 注︓現時点では未確定です︕

経営・管理は⽇本で会社の経営を⾏う⽅(または規模のある会社の管理職の⽅)のための在留資格で、通称´社⻑ビザʻとも呼ばれています。この在留資格を取得のための事業規模要件について、資本⾦3千万円かつ常勤職員の1名以上確保するもの、と変更予定です。 また、申請⼈については専⾨職の学位または経営⼜は管理についての3 年以上の実務経験を求めることになる予定です。


≪改正の背景≫
近年、虚偽申請が増加しており国会でも話題になりました。この改正はスピード感を持って施⾏されるようで、本年10⽉公布、同⽉中に施⾏予定とのことです。 また、経営・管理の在留資格をお持ちの⽅の在留期間更新許可申請についても厳格になる⾒通しです。


詳しくは下記、eーGOV 意⾒公募サイトにて改正案の概要・新旧対照表をご覧いただけます。9⽉25 ⽇まで改正案に対する意⾒や要望をどなたでもオンラインにて提出することができます。


☆ eーGOV パブリックコメント 「出⼊国管理及び難⺠認定法第7条第1項第2号の基準を定める省令等の⼀部を改正する省令案」に係る意⾒公募⼿続の実施について

https://public-comment.egov.
go.jp/pcm/detail?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=315000115&Mode=0


今後も改正動向に注⽬していきたいと思います。

2025年08月27日