納付手数料(印紙代)値上げ
日本の入管にて在留資格(いわゆるビザ)の変更手続き、更新手続きなどを行う際、許可時に手数料を納付しますが、昨今の物価状況や手続きに要する実費を考慮し、この手数料の一部を値上げがされる予定です。
現在e-GOVにてパブリックコメントを募集しています。詳細は下記URLよりご覧いただけます。
出入国管理及び難民認定法施行令の一部を改正する政令案に対する意見募集について
案件番号315000096
案の公示日2024年11月25日
受付締切日時2024年12月25日23時59分
所管省庁出入国在留管理庁
ご参考 :e-GOV https://public-comment.e-gov.go.jp/pcm/list
検索画面でキーワードに『入管』と入れると詳細ページをご覧いただけます。
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案通り決定した場合には2025年4月1日より下記の通りになります(未定)。
入管許可等に係る手数料の額(=収入印紙代)
在留資格変更許可申請 現行:4000円 改正後 6000円(5500円)
在留期間更新許可申請 現行:4000円 改正後 6000円(5500円)
永住許可申請 現行:8000円 改正後 1万円
就労資格証明書交付申請 現行:1200円 改正後 2000円(1600円)
※カッコ内はオンライン申請の場合の手数料です。
また、今回の改正では出入国時に自動化ゲート利用する方の特定登録者カードの交付手数料についても値上げが予定されています。
2025/2/5追記: 原案通り確定しました。
ご参考:
入管庁 トップページ>在留手続等に関する手数料の改定: https://www.moj.go.jp/isa/01_00518.html